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住宅改修工事について

■ 要介護(要支援)の認定を受けている場合にご利用になれます
■ 住宅改修をした場合、ご利用者が支払った住宅改修費用のうち対象と認められるものについてご利用者様の負担割合に応じた差額分が支給されます。

対象となる住宅改修の種類 (老朽化を原因とする改修は対象となりません)

1 手すりの取り付け 
2 段差や傾斜の解消 
3 滑り止め床材の変更 
4 引き戸への取替え・新設、扉の撤去 
5 洋式便器への取替え
6 転落防止柵の設置
7 上記改修に付帯する工事

支給限度額

■ 1住居につき200,000円まで・・・
  保険給付額
  ご利用者負担額
■ 200,000円を超える場合には、超えた額については全額自己負担となります。
■ 1回の改修費用が200,000円以内の場合、差額分(支給可能残額)は別の機会にご利用できます。

施工事例集

当社で施工いたしました住宅改修工事の実例をご紹介します。
下記をクリックするとそれぞれの施工事例がご覧いただけます。

手すりの取付

浴室脱衣所・洗面所 横手すり設置工事

浴室脱衣所・洗面所に手すりがなく、タオル掛けにつかまって移動。

タオル掛けは、手すりではないので、強度的に荷重をかけたら危険。

タオル掛けと並行に木製横手すりを取り付けることで、脱衣所内の動線を安全に移動できるように支援しました。

浴室脱衣所・洗面所 横手すり設置工事 事前写真施工前 浴室脱衣所・洗面所 横手すり設置工事 完了写真施工後

トイレ室内縦手すり設置工事

トイレの出入り口に段差がり、移動動作時掴まり所が必要な状況

手すりを設置することにより、ご利用者様の移動時の負担軽減と転倒防止に役立てます

トイレ室内手すり設置工事事前写真施工前 トイレ室内手すり設置工事事後写真施工後

廊下へ横連続手すり取付


屋内動線、廊下の伝い歩行時つかまり所がなく不安、転倒予防とご利用者様の負担軽減のため、

横手すりを取り付けました

 

廊下、横手すり取り付け工事前写真施工前 廊下 横手すり取り付け後写真施工後

浴室 出入り口・浴槽横壁へ手すり取付工事

浴室への出入り時、入口に段差があり危険。また、浴槽へのまたぎ動作時バランスを崩しやすいため、

TOTO浴室用手すりインテリアバーの取付工事を行い、つかまり所を設け身体保持を可能にします。

安全な入浴を支援致します。

浴槽横壁へ手すり取付工事前写真施工前 浴槽横壁へTOTO浴室用インテリアバー(手すり)取付後写真施工後

段差の解消

玄関~門扉間の階段段差解消工事 ・ 屋外手すり設置工事

玄関~門扉間の階段の高さが高く、ご利用者様の昇降動作が大変な状況

昇降動作の負担軽減と、転倒防止のため、階段増設と整備工事を行い、掴まり所として手すりを設置しました

玄関~門扉間の屋外階段事前写真施工前 玄関~門扉間の屋外階段工事・手すり設置工事完了写真施工後

浴槽交換工事

浴槽の内側が深く、またぎ動作が大変な状況 

ご利用者のまたぎ動作の負担軽減と転倒防止のため低浴槽への交換工事を行いました

介護保険「段差解消」と設備給付「浴槽の取替え」の併用工事です

浴槽内が深く、またぎが大変だったステンレス浴槽施工前 またぎやすい低浴槽への交換工事施工後